覚えておきたいマナーとルール

気持ちよく釣りをするための常識です

ゴミのポイ捨てや駐車禁止を守らないと、釣り禁止にもなりかねないのでルールは守るようにしよう。

もちろん釣り場の近くに住む人や埠頭などで仕事している人にも十分配慮することが必要になる。相手の身になって「こんなことされたら嫌だな」と思うことはやらないようにしよう。

ルールを守ることによって自分の釣り場を守ることにつながります。

釣り人同士のマナー
最近ではあとから来た人が割り込んで釣りを始めたり、先行者を追い抜いて釣りをしたりすることが増えている。それらは明らかにマナー違反であるといえる

無用なトラブルを回避するためにもお互いがマナーを守ることで気持ちよく釣りができるはず、せっかくの楽しい釣りがチョットした誤解や失敗で苦い思い出になることは大人の常識 として最低限守るように心掛けたい

最低限のルール

リリースするシーバス (1)迷惑駐車はしない

駐車場の少ない港湾ではパーキングに駐車するのがルール。折りたたみの自転車を車に積んでおけば移動の時らくだ

(2)夜は特に騒音を出さない

近隣住民が寝静まっている時間帯に釣り場に着いたら出来るだけ静かに行動しよう。話し声は小さくカーステレオを消しておこう

(3)タバコのポイ捨てはしない

喫煙者は必ず携帯尾灰皿を持つようにしよう。携帯灰皿はコンビニなどで安価に購入できる。小さな吸殻でも100人の釣り人がのしたら100のゴミになってしうのだ

(4)根がかりはできるだけ回収しよう

海底の障害物などに根がかりしたルアーは環境を破壊するゴミになってしまう。もし根がかってしまったルアーは回収する努力をしよう。

(5)なるべく先行者を抜かない

同じポイントで釣りをする場合やどうしても先行者を追い抜きたい場合は必ず声を掛けること。もちろんお互いのキャスト範囲に入り込まないのは基本的な常識だ

(6)食べない魚はリリースしよう

シーバスの成長は青物などに比べるとかなり遅い。全長80cmを超えるランカーサイズになるまでに10年は掛かるといわれている。つまり成長が遅い魚だけにキャッチアンドリリース は基本中の基本といえる。シーバスを食べる人も資源保全のためにリリースするのは、現代の常識だ

(7)むやみにライトで水面を照らさない

足場の安全を確保したら、ヘッドライトは消して釣りをするのが常識。むやみに水面を照らすと魚が警戒して釣れなくなることもあるしほかの人がいた場合、迷惑にもなる。


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